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com-ono TINY-001のレビュー|カードサイズ最小クラスの革財布

com-ono TINY-001 レビュー

こんにちは!えんぴつです。

買い物でキャッシュレス決済を使うようになってから、コンパクトな財布を使うようになりました。

今回はカードがギリギリ入るサイズの極小財布のレビューを書いていきたいと思います。

他にもコンパクト財布のレビューを書いていますので興味のある方はぜひ見てください。

目次

com-ono TINY-001の仕様

com-ono TINY-001の仕様はこんな感じです。

大きさ縦5.7cm×横8.5cm×厚さ2.0cm
重さ33g
容量お札入れ×1
カードポケット×1
小銭入れ×1

お札×10枚、カード5枚、コイン×20枚が入るようになっています。

com-ono TINY-001の特徴

  • お札は2つ折りで入れる
  • コンパクト財布なのに小銭が見やすい
  • カードはタブを引っ張って取り出す

お札は2つ折りで入れる

お札は2つ折りにして奥側のポケットに入れます。紙幣を入れるところはゴムバンドになっています。

紙幣のバンドから出ている部分は、財布のフタを閉める時に一緒に折り曲げられる形になります。

TINY-001の紙幣の収納

小銭入れが見えやすい

コンパクトな財布だと小銭入れが小さくてあまり入らなかったり、口が大きく開かなくて中が見づらかったりします。

しかし、この財布は口が大きく開くので中を確認しやすくできています。

レジで小銭を使うときにもスムーズに小銭を探すことができます。

TINY-001に収納された小銭

カードはタブを引っ張って取り出す

カードは背面のゴムバンドのところに入れてタブを引っ張って取り出します。

タブを全開で引っ張ってもカードがバンドから外れず、少し残るように設計されています。

また、タブのほうも外れてしまうことはないと思います。

TINY-001のカードの取り出し方

com-ono TINY-001の注意点

  • カード、お札が引っかかる
  • 革財布にゴムが使用されている
  • タブの好みが分かれる

カード、お札が引っかかる

前面、背面に縫い付けがあるため引っ掛かりを感じるかもしれません。

また、1枚目のカードを入れるときはまっすぐ入れないとカードの角がバンドに引っかかってしまいます。

TINY-001の紙幣収納スペースと金具の位置関係

革製品にゴムバンドが使用されている

革で作られた財布ですが、カード入れにゴムバンドが使用されています。

人によっては好みが分かれるポイントになると思います。(ゴムバンドかぁ…と思ったのは私だけではない…はず…)

カード入れの部分も革の方が見た目はよかったかもしれませんん。

しかし、革だと馴染んでしまってカード枚数を減らすとゆるくなってしまうなどの問題もあります。

ゴムバンドの方が便利なのかもしれません。

TINY-001の表面と裏面の比較

タブの好みがわかれる

カードを取り出すときにはタブを引っ張って取り出します。

複数カードを入れていればいっぺんに出てきます。

いちいちタブを引っ張って、使いたいカードを探すのがめんどうに感じるかもしれません。

TINY-001のカードを取り出したときの横から見た写真

com-ono TINY-001 レビューまとめ

いかがだったでしょうか。

コンパクトな財布は小さくする分、収納できるものが少なかったり機能が制限されているものが多くあります。

そんな中で工夫を凝らして使いやすいようにしてあるところに製作者の想いが詰まっているように感じます。

キャッシュレス決済メインの人にはおすすめのお財布ですので、気になった方はぜひ使ってみてください。

小ささと薄さを兼ね備えた財布を探している方はPressoがおすすめです。

財布をコンパクトにしたいけど、現金・カードなどいろいろ入っている方はメインをキャッシュレス決済に変えてみると財布の中がスッキリします。

お札を折らずに持ち歩きたい方には同じくcom-ono TINY-002がおすすめです。

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